悩みタイトル

側屈や前屈後屈、回旋時の牽引感がある
痛みで立っていたり座っていることが辛い
手の痺れや動かしづらさがある
頸部に何か乗っているように重たく倦怠感がある
寝違え
首だけでなく肩も動かすことが困難で家事や仕事に集中できない
板のような物が中に入っている感覚がある
頭痛やめまい、吐き気がして体調が優れない
違和感や痛みからの睡眠不足

など、首だけの悩みだけでなく肩の痛みや頭痛など、頚(くび)周りの部位への影響や体調を崩してしまう場合が多数あります。

首の痛み・首コリに対する当院の考え

首の痛みやコリは、デスクワークをされている方や最近増加している「携帯を長時間見ている」ということで姿勢が悪くなってしまい、頭部が前に出てストレートネックになり痛めてしまい、目の疲れや集中力の低下を訴える人や、日々の家事や子育てなどの重労働で首に負担がかかってしまって炎症を起こしてしまいご来院される主婦の方などがほとんどです。

住宅地が近くにあり、様々なお店や会社が並ぶ商店街の中にある天神橋三丁目接骨院では身近で最も多い症状ですので、私どもは首の痛み・首のコリに対してさらに注力するべきだと考えております。

首の痛み・首コリ はなぜ起こるのか?

首の痛みや首のコリは、無理な姿勢による筋肉の緊張や筋違いに起因します。

例えば、パソコンなどのデスクワーク中に画面に集中しすぎて首が前に突っ込んでしまい、頭を支える首の筋肉に過度な負担がかかり、硬結ができたり炎症を起こすことがあります。
また、寝返りや寝る時の姿勢によって首が捻れ、筋肉の筋を違える可能性もあります。

さらに、筋肉の緊張や筋違いは肉体的負担だけでなく、労働環境や日常のストレスなど精神的負担によっても引き起こされることがあります。

つまり、「首の痛み」「首のコリ」と一口に言っても、その原因は様々です。

首の痛み・首コリ を放っておくとどうなるのか?

首の痛みや首のコリを放置すると、首の筋肉が過度に緊張し、筋緊張性頭痛や血行障害による片頭痛など、様々な頭痛が引き起こされる可能性があります。

同じく血行障害が原因で目に十分な血液が供給されないことで、目のかすみや視力低下、眼精疲労が生じ、脳への血液供給不足により集中力や思考能力が低下することも考えられます。

また、無理な姿勢が続くと頚椎の角度や形が変形し、頚椎の間にある頸神経の神経根が圧迫されたり癒着してしまったりする可能性があります。これにより手や腕の痺れ、握力の低下、感覚障害などが生じ、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。

こうした症状は施術によって軽減が期待できます。
当院では患者様一人ひとりの状態に合わせた施術を提供し、首の不調からくる様々な問題にアプローチしています。お気軽にご相談ください。

首の痛み・首コリ に効果的な当院の施術メニューは?

当院が提供する首の痛みや首のコリに対して効果が期待できる施術メニューは以下の3つです。

【猫背矯正】
首を側屈・屈曲させながら牽引するストレッチや大胸筋や広背筋、腸腰筋を伸ばすストレッチ、そして頚椎に親指を添え全湾を作る手技を組み合わせた施術です。
首の筋肉の緊張が軽減されます。

【全身矯正】
全身の歪みを整え、頚椎の配列を戻し血流改善や筋緊張緩和が期待できる施術です。
根本的な施術効果があります。

【ドライヘッド矯正】
首の筋肉だけでなく、頭部の筋肉や顔の骨格の矯正を行い血流を促進することで浮腫や目の疲れが軽減され、眼精疲労の軽減や睡眠の質の向上が期待できる施術です。

その施術を受けるとどう楽になるのか?

1つ目の「猫背矯正」では、首の筋肉の緊張を緩和するためのストレッチや頚椎を親指で押す手技があります。
これはデスクワークや家事など下を向いた作業が多い場合に発生するストレートネックなどに効果があり、首にかかる負担を軽減します。

2つ目の「全身矯正」は頚椎の配列を整え、筋肉を圧迫していることから生じる痛みや血流改善による眼精疲労の軽減、配列が歪んでいることによる頚部への負担を軽減します。

3つ目の「ドライヘッド矯正」では、胸鎖乳突筋や頭半棘筋、頭板状筋など首周りの筋肉にアプローチし、筋緊張の緩和や血流改善による眼精疲労の軽減の効果があります。また、顔面部の骨格を矯正する手技により、浮腫や目の疲れも軽減できます。

患者様一人ひとりに合わせた施術を提供しておりますので、お気軽にご相談ください。

首の痛み・首コリ を軽減するために必要な施術頻度は?

首の痛みやコリを軽減するためにはできるだけ毎日の来院が理想ですが、それが難しい場合は週に2回の来院をおすすめしています。

首の痛みやコリの原因が主に筋肉の問題によるものが多く、筋肉が完全に生まれ変わるのには約90日間かかると言われています。

週に1回の頻度では、治療後に首の痛みやコリが一時的に軽減されても次回来院時には再び症状が戻る可能性が高いと考えています。
そのため、最低でも週に2回の来院をおすすめしております。