骨盤の歪み
こんなお悩みはありませんか？
身体の痛み
悪い姿勢は、首、肩、背中、腰などに負担をかけ、慢性的な痛みを引き起こすことがあります。特に、肩こりや腰痛は一般的な悩みです。
疲労感
不適切な姿勢は、筋肉の緊張を引き起こし、身体が疲れやすくなることがあります。長時間のデスクワークなどで特に感じやすいです。
呼吸のしづらさ
姿勢が悪いと、胸が圧迫されて呼吸が浅くなることがあります。これにより、酸素の取り込みが不十分になり、疲れやすくなることがあります。
自信の低下
姿勢が悪いと、見た目に影響を与え、自信を失うことがあります。特に、他人と接する場面での自己評価が低下することがあります。
集中力の低下
身体の不快感や痛みがあると、集中力が低下し、仕事や勉強に影響を与えることがあります。
消化不良
姿勢が悪いと、内臓が圧迫され、消化不良や便秘などの消化器系の問題を引き起こすことがあります。
運動能力の低下
姿勢の悪さは、身体のバランスや動きに影響を与え、運動能力が低下することがあります。これにより、スポーツや日常生活での活動が制限されることがあります。
見た目の印象
姿勢が悪いと、外見に悪影響を与え、他人に与える印象が悪くなることがあります。
骨盤の歪みについてで知っておくべきこと
1. 前傾骨盤
骨盤が前方に傾いている状態で、腰椎の前弯が強くなります。これにより、腰痛や股関節の痛みが生じることがあります。
2. 後傾骨盤
骨盤が後方に傾いている状態で、腰椎の前弯が減少します。これにより、背中の痛みや姿勢の悪化が見られることがあります。
3. 左右の傾き（側方傾斜）
骨盤が左右に傾いている状態で、片側の筋肉が緊張し、もう片側が弱くなることがあります。これにより、腰痛や脚の長さの違いを感じることがあります。
4. 回旋（ねじれ）
骨盤が左右に回旋している状態で、これにより姿勢が崩れ、腰や背中に負担がかかることがあります。
5. 前後の不均衡
骨盤の前後の位置が不均衡な状態で、これにより体全体のバランスが崩れ、痛みや不快感を引き起こすことがあります。
症状の現れ方は？
1. 腰痛
骨盤のゆがみが原因で、腰に負担がかかり、痛みを感じることがあります。
2. 股関節の痛み
骨盤の位置がずれることで、股関節に不均等な負荷がかかり、痛みを引き起こすことがあります。
3. 脚の長さの違い
骨盤のゆがみにより、片方の脚が短く感じることがあります。
4. 姿勢の悪化
骨盤のゆがみは、全体的な姿勢に影響を与え、猫背や反り腰などの姿勢の問題を引き起こすことがあります。
5. 足のむくみ
血流が悪くなることで、足がむくむことがあります。
6. 生理痛の悪化
女性の場合、骨盤のゆがみが生理痛を悪化させることがあります。
7. 便秘や消化不良
内臓の位置が影響を受けることで、消化器系の問題が生じることがあります。
その他の原因は？
1. 姿勢の悪さ
長時間の座り仕事やスマートフォンの使用など、悪い姿勢が骨盤に不均衡な負荷をかけ、ゆがみを引き起こすことがあります。
2. 筋力の不均衡
特定の筋肉が弱くなったり、逆に過度に緊張したりすることで、骨盤の位置がずれることがあります。特に、腹筋や背筋、大臀筋の筋力が重要です。
3. 運動不足
定期的な運動が不足すると、筋力が低下し、骨盤の安定性が損なわれることがあります。
4. 妊娠・出産
妊娠中や出産後は、ホルモンの影響で骨盤が緩みやすく、ゆがみが生じることがあります。
5. 外傷や事故
骨盤に直接的な外力が加わると、骨盤がゆがむことがあります。例えば、交通事故やスポーツによる怪我などです。
6. 生活習慣
片側に重い荷物を持つ、足を組む、同じ側で寝るなどの習慣が骨盤のゆがみを引き起こすことがあります。
7. 靴の選び方
不適切な靴（ヒールの高い靴や合わない靴）を履くことで、足元から骨盤に影響を与えることがあります。
8. ストレス
精神的なストレスが筋肉の緊張を引き起こし、骨盤のゆがみに寄与することがあります。
骨盤の歪みを放置するとどうなる？
1. 慢性的な腰痛
骨盤のゆがみが原因で、腰にかかる負担が増し、慢性的な腰痛を引き起こすことがあります。
2. 股関節や膝の痛み
骨盤の位置が不均衡になることで、股関節や膝に不適切な負荷がかかり、痛みや障害を引き起こすことがあります。
3. 姿勢の悪化
骨盤のゆがみは全体的な姿勢に影響を与え、猫背や反り腰などの姿勢の問題を引き起こすことがあります。これにより、首や肩の痛みも生じることがあります。
4. 筋肉の不均衡
骨盤のゆがみにより、特定の筋肉が過度に緊張し、他の筋肉が弱くなることで、筋肉の不均衡が生じます。これがさらに痛みや機能障害を引き起こすことがあります。
5. 内臓の機能障害
骨盤のゆがみが内臓の位置に影響を与えることで、消化不良や便秘、生理痛の悪化などの問題が生じることがあります。
6. 神経障害
骨盤のゆがみが神経に圧迫をかけることで、しびれや痛みを引き起こすことがあります。
7. 運動能力の低下
骨盤のゆがみが原因で、体のバランスや動きが悪くなり、運動能力が低下することがあります。
当院の施術方法について
1. 全身矯正（TPC）・下半身矯正（UPC）
全身の姿勢保持にかかわる筋肉や骨のアライメントを整えることにより、骨盤にかかる負担を軽減します。
2. 骨盤はがし
骨盤周りに付着している筋肉を、静的ストレッチや動的ストレッチなどの様々な手技で緩めていきます。
3. 下半身ストレッチ
下半身の筋肉のバランスを整えることにより、筋バランスの不均衡による骨盤のずれを改善します。
4. 血流改善（下半身）
血流を下半身に促す事により、骨盤付近や下肢にある微細な損傷の治癒を助けます。
5. 鍼灸
骨盤周りの筋肉、血流、神経にアプローチする事により、疼痛や筋肉の損傷の回復を助けます。
改善していく上でのポイント
1. ストレッチとエクササイズ
骨盤周りの筋肉を柔軟に保つためのストレッチを行います。特に、ハムストリングスや大臀筋、内転筋などを重点的にストレッチすることが重要です。
– 骨盤を正しい位置に戻すためのエクササイズ（例：ブリッジ、ヒップリフト、体幹トレーニング）を取り入れます。
2. 姿勢の改善
日常生活での姿勢に注意し、正しい姿勢を保つよう心がけます。座るときや立つときの姿勢を意識し、骨盤を中立の位置に保つことが大切です。
3. 筋力トレーニング
骨盤周りの筋肉を強化するための筋力トレーニングを行います。特に、腹筋や背筋、大臀筋を鍛えることで、骨盤の安定性が向上します。
4. マッサージや整体
専門家によるマッサージや整体を受けることで、筋肉の緊張をほぐし、骨盤の位置を整えることができます。
5. 生活習慣の見直し
長時間同じ姿勢でいることを避け、定期的に体を動かすことが重要です。また、適切な靴を選ぶことや、重い荷物を持つ際の持ち方にも注意が必要です。
