産後骨盤矯正
天神橋三丁目接骨院の産後骨盤矯正とは?
- 出産で広がった骨盤を矯正したい
- 産後、便秘や冷え性になった
- 腰痛や股関節痛に悩まされている
- 産後の骨盤の歪みが気になる
骨盤矯正と産後骨盤矯正の違いは?
骨盤矯正とは?
日常の姿勢や運動不足、ストレス、内蔵疲労などからくる骨盤の歪みを本来あるべき位置に戻す矯正です。
産後骨盤矯正とは?
妊娠や出産にともなう骨盤の開きを正す矯正です。
妊娠5~6ヶ月ぐらいになると、子宮が骨盤から大きくせり出し、骨盤内部の圧力が高まり、骨盤上部が徐々に開き始めます。
次に出産時の陣痛が始まると、骨盤下部が大きく広がり赤ちゃんが産道を通りやすくします。
帝王切開ならば、骨盤上部が広がり自然分娩なら骨盤上部、下部の両方が広がります。
産後に骨盤の歪みをほっておくとどうなるの?
生理痛や不妊症、冷え性の原因
骨盤のゆがみ、体の土台が傾いたらどうなると思いますか?
傾きを補正するために筋肉の張りや緊張が起こり、痛みや違和感を引きおこします。
また体全体のバランスが悪くなるため、肩こりや腰痛、膝痛などの原因となります。
女性の場合は骨盤の中に子宮や卵巣があるため、骨盤がゆがむと、そこを通っている神経や血管が圧迫をうけ、栄養や脳からの指令が行き届かなくなり、生理痛や不妊症、冷え症の原因となります。
産後骨盤矯正の治療法
本来の骨盤の位置を正しい状態に癖づける治療
産後の骨盤矯正では骨盤の左右のずれ、傾きを確認したうえで施術を行います。
骨盤の状態は患者様によって異なるため、歪みのタイプに合わせ、施術を行います。
よくある骨盤矯正で、ボキボキと骨を鳴らされる場合がありますが、この場合、本来の骨盤の歪みが取れておらず、筋肉によってすぐに戻ってしまいます。
当院の産後骨盤矯正は、骨を鳴らすのではなく「仙腸関節」と呼ばれる「本来の骨盤」からアプローチするため、本来の骨盤の位置を正しい状態に癖づけることができます。
骨盤矯正後は、筋肉や関節の調整を行い、正しい骨盤の状態を安定させます。
骨盤矯正の流れ
筋肉をリラックスさせた後に矯正治療を行います
前項でお話ししました通り、骨盤の歪みの多くは筋肉の緊張によるものが多いので、まずは背部全体の筋肉の緊張を柔整マッサージで取り除きます。筋肉の緊張が強い状態での矯正治療は効果が半減してしまうばかりか、筋肉の力ですぐに元に戻ってしまいます。温熱治療も含めて筋肉をリラックスさせた後に矯正治療を行いますので、体への負担が少なく治療効果も長続きします。
骨盤矯正の治療間隔
約3回連続、その後週一回を2~3ヶ月
骨盤の歪みや背骨の歪みは、長期間その状態が続けば続くほど「癖」となって歪んでいることを認識しづらくなります。まずは良い姿勢、本来の姿勢を思い出していただくために最初の3回の治療は連続して行っていただくことが理想的です。3回の矯正で正しい姿勢を身に着けることができればその後は治療間隔を開け、週1回程度の矯正治療を2~3ヶ月ほど続けていきます。
3回の矯正治療で改善が見られなければ4回目以降も連続して矯正治療を行っていきます。但し、骨盤を歪ませているのは筋肉の緊張が原因ですから、矯正治療を行わない日でも柔整マッサージの治療も週2回程度は定期的にお受け下さい。
治療間隔については、治療のたびに施術者がチェックを行い、以降の矯正治療のペースなどをご説明させていただきますので、不明な点はお気軽にご相談ください。