股関節痛
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股関節の奥の方がうずくように痛む
歩いてる時や階段の昇り降りで股関節が痛む
ズボンや靴下を履く時に股関節や脚の付け根が痛む
痛む方を下にして寝ると痛む
股関節を深く曲げて長く座っていられない
股関節が不安定で歩きづらい -
股関節痛に対する当院の考え
変形性股関節症が最も多く、使い過ぎの股関節痛はスポーツ選手に多い症状です。
股関節に痛みが生じる病気は、いくつかあります。使い過ぎによる股関節痛は治りますが、変形性股関節症の場合、痛みを軽減できても完治はできません。
変形性股関節症には大きく二種類に分類され、先天性の病気に起因するものと、後天的に大腿骨や骨盤に問題があって起きるものがあります。
先天的な病気による変形性股関節症は、幼少期の股関節の形成不全がもとで、加齢とともに軟骨が傷つき、発症します。
後天的な変形性股関節症は、一日一日の積み重ねから発症します。 -
股関節を放っておくとどうなるのか
股関節の障害を放置していると、クッションともいえる軟骨部分がすり減って炎症を起こし、痛みを感じるようになります。股関節痛が進行すると、その痛みが強くなり、場合によっては常に痛んだり、夜寝ていても痛むなど悩まされることになります。
一方日常生活では、足の爪切りがやりにくくなったり、靴下が履きにくくなったり、和式トイレの使用や正座が困難になります。また長時間立ったり歩いたりすることがつらくなりますので、台所仕事などの主婦労働に支障を来たすこともあります。階段や車・バスの乗り降りも手すりが必要になっていきます。 -
股関節痛の改善方法
股関節痛の改善には、生活上の注意がもっとも大切です。
ベッド、洋式トイレ、いすなど、洋式での生活に切り替える:洋式生活のほうが、股関節への負担が少なくなり、痛みの軽減に役立ちます。
温める:お風呂などで温めると、股関節周辺の血流がよくなり、痛みがやわらぎます。ただし、腫れや熱っぽい感じがあるときは、温めると炎症が悪化しやすいので、シャワー程度にしておきましょう。
薬を上手に使う:鎮痛薬(飲み薬)を長期間使うと、胃腸障害などを起こしやすくなります。坐薬と併用するなどの方法を、医師と相談しましょう。 -
股関節痛にはどんな施術メニューがおすすめですか?
股関節痛を改善するためには、当院の下半身矯正というメニューが効果的でオススメしております。メニューの数ある中で、当会社では矯正治療を特に力を入れております。お体の痛みや、辛さの元を根本から改善をする治療です。関節や筋肉の痛みは、関節の歪みや姿勢の悪さが原因となっていることが非常に多いです。関節を整えて、人間本来の正しい骨格に戻すことにより、痛みの出にくい体を作ることが出来るのが矯正治療です。他にも、いつまでも健康でいれるよう、痛みの出にくい体を作りたいという方にも矯正治療をオススメしております。
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その施術を受けるとどう楽になるのか
矯正を受けることにより、股関節の痛みが生活していて気にならなくなります。矯正を受けられると初めての場合、変化がよく感じられると思います。ゆえに変化が強いことにより、一時的なダルさ、眠気、筋肉痛のような痛みが出る好転反応が起こる場合があります。好転反応は体が良い方向にいっているのを知らせてくれるものです。体の歪みが小さくなることにつれ、好転反応も無くなっていきます。
施術後すぐ(2~3時間ぐらい)はお酒を飲まれたり長時間の入浴は控えめの方が良いです。水分をしっかり摂って、ゆっくり安静に過ごすことをおすすめします。 -
軽減するための施術頻度は?
股関節症は亜急性(積み重ね)の症状なので、すぐに治るものではありません。
週2~3日、継続的に通っていただき、徐々に改善させていくことが理想です。
痛みを取るだけだと目安は3ヶ月です。ですがそれで痛みが取れたとしても、歪みがしっかり治っておらず痛みがまた戻ってきてしまいます。根本的に治していくのであれば6〜12ヶ月はかかると考えていただくと良いかと思います。*身体の状態に合わせて頻度は変わりますので、個人差が出てきます。