五月病
5月といえば待ちに待ったゴールデンウィークがあり新社会人の方々は入社してから初の長期連休があります。休めることはいいことですが忙しい毎日に急な連休が入る事で連休明けからお体がしんどくなっている方はおられませんか?
仕事が忙しくなりやる気が出ずに先延ばしにしてしまう。
気持ちが沈みがちで、マイナスな思考に陥ってしまうことがある。
いつも以上に落ち着きがなくなりイライラすることが多くなった。
気持ちが落ち着かなくなり不安や焦りを感じやすくなった。
いつも身体がだるく寝てもなかなか疲れが取れない。
こういったお悩みがある方は「5月病」の疑いがあるかもしれません。
5月病に対する当院の考え
近年、よく耳にするようになった「5月病」ですがいったいどういった症状なのか?当院での考えをお伝えしていきますね。
まずは皆さんに対しての質問ですが5月病についてどういった考えをお持ちでしょうか?体がだるくなる、うつのような症状がでる、ストレスに敏感になりイライラし易くなる、、こういったものがあげられると思います。ちなみにどれも正解になります。
5月病は明確な症状はありません。自律神経系が乱れることによってホルモンの分泌や精神的なところからお身体の状態が悪くなってしまいそれが積み重なり体調を崩してしまうことが5月の休み明けに出やすい為にそう呼ばれています。
5月病を放っておくとどうなるのか
では「5月病」を放っておくといったいどうなってしまうのでしょうか?先程にも申し上げた通り5月病とは仕事のストレスによる身体への負荷であったり長期の休みの影響でスイッチの切り替えができていないことで自律神経系が乱れてしまう病態の事を指します。
なので放ってしまうことで起きることはストレスが身体から抜けなくなり鬱症状が起こりやすくなります。
5月の頭はゴールデンウィークもあります。新社会人になられた方や環境が変化している方々が多いなかで仕事と長期の休みで生活に乱れが起き連休明けにストレスが増える傾向も見られています。
ですから放っておかずに日頃から身体のケアが必要です。
5月病の改善方法
「5月病」の改善方法についてですがすごく簡単で些細なことになります。
一番最初に取り組む内容は日常生活の見直しです。何が自分にとってストレスだったのか?今の環境はどうなのか?日常生活の質や感じ方は人それぞれですしこうした方がいいと言う題材をあげることはできません。ですが、5月病になると言うことはどこかでストレスを感じやすくなったり身体の疲労が抜けてないことが原因です。なので一番最初に生活を見直すことから始めるのがオススメです。
その上で適度な運動やストレッチといったお身体に少しでも刺激を与えてみるのが良い改善方法だと考えております。
5月病の改善に効果的な当院の施術メニューは?
当院における「5月病」のような精神的な症状の現れがある方にお勧めしてしているのが鍼療法における自律神経系へのアプローチになります。5月病というのは主に精神的な疲労からお身体を動かすことがしんどくなったり、気分、機嫌といったものが悪くなり人との関係性が保ちづらくなります。
精神的な負担と言うのは骨格をいくら整えていても良くはなりません。ですから骨格を良くするよりも鍼療法にてお身体を内で支えてくれている内臓系の経絡の流れを刺激していき気の流れを整えることでメンタルケアを行っていきま施術方法になります。
その施術を受けるとどう楽になるのか
手、足のツボに対して鍼療法を行うことで気の流れを良くして身体の内の流れを良くしていきます。経絡を刺激し気の流れを作ることで自律神経の流れを整えることが出来るます。例えばストレスで不眠が続いていた方が睡眠の質を上げることが出来たり、内蔵器の働きを良くすることで生活の質を上げることも出来ます。
実際に自律神経系の流れが良くなり改善のお声だけでなく骨格にも問題がある患者様にも効果があり人気の鍼療法となってます。
改善するために必要な施術頻度は?
「5月病」はただの外傷ではございません。体の怪我ではなく心の問題になります。そのため接骨院などで外傷がある方を施術する様に間を詰めてお身体の状態を良くしていくよりも週に一回など間をあけながら日常的に過ごしていただきそのうえで頻度を患者様と相談していくのが好ましいです。
当院ではお身体だけでなく精神的なストレスのケアも行っておりますので気軽にご相談くださいね。