骨盤矯正・姿勢矯正
-
日常的に腰痛がある
肩こり、頭痛
姿勢が悪く、猫背とよく言われる
手先足先の冷え性
便秘
身体のダルさ
足のむくみ
天神橋三丁目接骨院では、骨盤をしっかり整えることで、本来の健康的で美しい身体へ導いていきます。
-
骨盤の役割とは
骨盤とは人体の中心に位置し、寛骨・仙骨・尾骨と呼ばれる骨で構成されています。また寛骨は1つの骨ではなく、腸骨・恥骨・坐骨の3つを合わせて寛骨と呼んでいます。
骨盤は以下の様な大きな役割を担っています。
➀姿勢の維持
体幹の姿勢を支え、上半身と下半身のバランスを整えています。骨盤があることで上半身を支えることができ、椅子に座ることも出来るのです。
②衝撃の吸収
人が直立二足歩行を行えているのも骨盤のおかげです。上半身の体重、足からの衝撃が身体には常にかかり、この衝撃をすべて受け止めているのが”骨盤”です。
➂内臓を守る
骨盤の中には内臓(子宮や腸など)が入っていて、外部から受ける衝撃からそれらを守っています。 -
なぜ骨盤はゆがむのか
骨盤の歪みは1日や2日で出来てしまうものではなく、なんとなく過ごしている日常生活の習慣が積み重なって起こります。
その生活の習慣とは・・・
・姿勢が悪い
長時間、立ち続けたり座り作業を行っていると、背中を丸めた猫背の姿勢になったり、腰を反らした姿勢になったりします。すると骨盤は前傾・後傾し、歪んできます。
・足を組む
足を組んで座ることで筋肉や体幹のインナーマッスルをほとんど使うことなく、姿勢をキープ出来てしまうので、組む方が楽だと脳と身体が錯覚を起こします。筋肉をあまり使わないことで体幹が弱くなり、骨盤が不安定になってしまい捻れなどの歪みを作ります。
・片側に負担をかけている
片足に体重をかけて立ち続けたり、いつも同じ方向で荷物を持つなど、片側に負担をかけ続けることで左右のバランスが崩れてしまい、骨盤の歪みが発生します。
このように骨盤が歪むのには様 -
骨盤がゆがんでいるとどんな症状が起きるのか
骨盤が歪んでいると、身体の不調が起きやすくなります。
・姿勢不良の悪化
骨盤が正常の位置から歪んでしまうと、骨盤に前傾や後傾と言われる歪みが出てきて、そのことにより[猫背][反り腰]になります。
骨盤の上には背骨が乗っかっていて、通常はS字のカーブを描いて配列し、身体にかかる衝撃を軽減しています。しかし[猫背][反り腰]になり土台の骨盤が歪むとS字のカーブが強くなったり、弱くなったりし、姿勢が悪くなるだけでなく身体への負担が大きくなり、腰痛などを引き起こす要因になります。
・血行不良
骨盤が歪むことで下半身の血流を圧迫し、股関節や腰まわりの血行が悪くなり、腰痛や肩こり、むくみ、冷え性、膝痛、内臓機能低下など様々な身体の不調を引き起こします。 -
当院の骨盤矯正治療とは
矯正治療と聞くとバキバキといったカイロプラクティックなどをイメージする方も多いと思います。
しかし当院の矯正治療ではバキバキというものだけではなく、関節を動かしながら元の位置に戻す音の鳴らないソフトな矯正も行っているので、バキバキが怖いという方にも安心して受けていただくことができます。
また問診時に骨盤のどこがどのように歪んでいるのかしっかりと確認した上で、骨盤の歪みに合わせて、その人のお身体に合わせたアプローチを行います。
さらに骨盤の歪みが施術後戻りにくいよう、骨盤への矯正だけではなく、合わせて負担をかけてしまっている上半身、下半身の関節にも矯正を行い、身体全体の動きをつけて関節の可動域や歪みを根本から治す施術を行います。
またスタッフ全員が国家資格を持っているため、確かな知識・技術を持ち合わせております。社内では練習会や試験もあり、技術チェックを定期的に行っているので、矯正を受けるのが初めての方もご安心ください。 -
その治療をうけるとどうなるのか
骨盤矯正の施術を受けることで骨盤の歪みが正しい位置に戻ります。骨盤の歪みが戻るとその上に乗っかっている背骨の歪みも正しい位置に戻り、姿勢が良くなり、背骨や関節にかかっていた負担も軽減されます。
負担が軽減されると、関節の可動域が良くなるので身体が動きやすくなります。
スポーツや日常生活でのパフォーマンスアップだけでなく、身体本来の自然治癒力が向上し、関節の負担や血行不良により症状が出ていた腰痛や肩こり、股関節痛、冷え性、倦怠感など、今まで悩まれていた様々な症状が改善されます。
また骨盤は身体の土台で、骨盤矯正はその土台、身体の根本を治す施術にあたりますので、今後、痛み・ダルさ・今までの症状が出にくい身体を作っていくことが出来ます。
治療頻度は
根本的(姿勢改善や骨盤の歪みを取り、症状が出にくい身体を作りたいなど)にお身体を改善していくのであれば6ヶ月が目安です。
なぜなら骨盤の歪みや姿勢の歪みはすぐには良くならないからです。施術後、一時的に良くなっても日常生活を過ごすうちに、また元の歪んだ状態に戻ってしまいます。それは脳が歪んだ以前のお身体の状態や姿勢が正しいものだと思い込んでいるからです。
まずは骨盤の歪みを正しく戻し、その後、正しい位置を脳と身体に覚えさせなくてはなりません。その為には少なくても”6ヶ月”ほど期間が必要になります。
骨盤矯正でよくある質問と回答①
Q.最近腰が痛くて動くことが出来ずに接骨院に通い始めています。骨盤矯正も一緒にやっていて痛みは少し残っていますが、動くことは前に比べればできています。
何の気なしに始めましたが、骨盤を矯正するとどうして腰が痛く無くなるのですか?
A.腰回りの痛みの原因にはぎっくり腰や仙腸関節炎などがありますが、それらの症状の根本的な原因は日常生活における負担にあります。例えば、座っている時に足を組んだりすると骨盤の高さが変わり、デスクワークにより猫背になることで骨盤が後傾してしまいます。これにより、骨盤周りの筋肉が常に緊張し、放置するとこれが通常の状態になります。
通常のマッサージだけではこの歪みが抜けにくいため、骨盤を矯正することで歪みを正常に戻し、筋肉の緊張を解消できるのです。この矯正により、骨盤周りの筋肉が正常な状態に戻り、それに伴って腰の痛みが軽減していきます。
骨盤矯正でよくある質問と回答②
Q.最近、骨盤矯正の施術を受け始め、毎回施術を受けないと良くならないと言われていますが、その理由について詳しく教えていただきたいです。
A.骨盤矯正は一回で効果を感じることもありますが、続けてやらないと矯正がかからないこともあります。これは筋肉の硬さ、柔軟性が要因となっているので個人差が出てきます。
期間については、痛みの軽減が感じられるのが3ヶ月、姿勢の改善が見られるのが半年ほど、完全な改善には約一年ほどかかると言われています。ただし、これはあくまで目安であり、年齢や通院頻度によって変動することがあります。通院回数を増やすことで早期の改善が期待できますので、できるだけ頻繁に通院することがお勧めです。
骨盤矯正でよくある質問と回答③
Q.第一子を出産しましたが、腰の痛みや姿勢の不安が気になりネットで産後の骨盤矯正が良いとされている理由や適切なタイミングについて調べました。
なぜ骨盤矯正が良いのでしょうか?また、いつから始めるのが良いのでしょうか?
A.産後の骨盤矯正が良い理由は、骨盤が緩んでいるだけでなく他の関節も緩んでいるため、身体全体を整えやすい時期であるからです。妊娠から出産までの間に骨盤が開いてしまい、十分な運動が難しいために筋力が低下しやすくなります。これにより腰痛や関節痛、尿漏れなどの不調が発生しやすくなります。
産後2ヶ月以降から骨盤矯正を始めることで先程挙げた症状の軽減や外見の改善が期待できます。また、矯正を行うことで自律神経の伝達が向上し、産後うつのリスクを低減する効果もあります。
骨盤矯正でよくある質問と回答④
Q.骨盤矯正をしたその日は気持良くなり痛みが出ることもないのですが、日にちが経ってしまうとまた元通りになってしまいます。これはなぜですか?また、日常生活では何を意識すると良いですか?
A.骨盤矯正に関して元に戻ってしまうのは、普段の姿勢の悪さが元々あるためです。
一度良くなったとしても、定期的な施術を行わないと元の悪い状態に戻り、最終的には悪化する可能性があります。理想的な頻度は週に2~3回であり、これにより矯正の効果が期待できます。
また、日常生活ではストレッチや筋トレを意識的に取り入れることで、骨盤矯正の効果を持続しやすくなります。施術を受けた日や次の日は特にストレッチや筋トレを行うことをお勧めします。
骨盤矯正でよくある質問と回答⑤
Q.一年前から骨盤矯正を接骨院で始めていて、痛み自体は取れてきて姿勢の方もかなり良くなってきた感じがして今は骨盤矯正をやっていません。しかし、ここ最近になって姿勢が気になり骨盤矯正を再度やり始めようと思いますが、その他にセルフでできるものはありますか?
A.まず骨盤矯正に関しては一定の期間施術を受けることで改善していきますが、日常生活での姿勢にも気を配らないと徐々に元に戻ってしまうことがあります。日々の生活での姿勢、歩き方等に気を付けていきましょう。
セルフでできる対策としては、寝ながら行うことができるものもあります。習慣化するためには毎日実践することをお勧めします。